金剛禅
総本山少林寺
川崎生田道院
少林寺拳法とは
少林寺拳法は1947年に日本において宗道臣が創始した"ひとづくりの行"です。自分の身体と心を養いながら、他人とともに援け合い、幸せに生きることを説く
「教え」と、自身の成長を実感し、パートナーとともに上達を楽しむ
「技法」、そしてその教えと技法を遊離させず、相乗的なスパイラルとして機能させる
「教育システム」が一体となっています。
人間は生まれながらに、どのようにも成長してゆける可能性を秘めています。
少林寺拳法は、その可能性を信じて自分を高め続けられる人、周囲の人々と協力して物心両面にわたって豊かな社会を築くために行動できる人を育てています。
修練日
日時
月曜日 20:00~22:00
水曜日 20:00~22:00
土曜日 19:00~21:00
修練内容
作 務
道院を掃除いたします。
参座した皆で道院を掃除します。これは修練時の怪我の予防と共に、
修行する場に感謝する事でもあります。
鎮魂行
皆で教典を唱和し、
坐禅を組みます。
皆で教典を唱え、調息して身心を整える 鎮魂行は、金剛禅における「内修」の実践の一つです。私たちの教典には人としてのあり方、修行する心構えなどが書かれています。肉体を鍛える如く、考え方、思考を鍛え、実践する事も私たちの大事な修行です。
法 話
毎回、題目に沿った
お話をします。
少林寺拳法の修行は突蹴の修練だけではなく、今現実社会に置かれている状況に私たちはどうあるべきか、拳法を身につけるという事は社会においてどのような事かを金剛禅の教義を通して学習します。
基本突
少林寺拳法の基本を学びます。
少林寺拳法の基本には足の運び方や構えをはじめ、突蹴また抜き技、投げ技など多くの基本があります。
その一つ一つを体にしみこませ、いざという時に使える技術を身につけます。
各科目修練
各資格に応じた法形を学びます
白帯の見習い、緑帯の6級から4級、
茶帯の3級から1級、初段以上の黒帯と、必ず一つ一つ階段を上がるように資格が上がります。そして、各資格に応じた法形を学びます。